「レンジローバースポーツSVR」の5.0L V8 SCは575psにパワーアップ レンジローバー/同スポーツがよりモダンな内外装の2018年モデルに進化！

• 2018/05/01
• 遠藤正賢

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ジャガー・ランドローバー・ジャパンは4月27日、ランドローバーのフルサイズ高級SUV「レンジローバー」およびミドルラージ高級SUV「レンジローバースポーツ」2018年モデルの受注を開始した。

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両モデルとも、フロントグリル、前後バンパー、ヘッドライト、リヤスポイラーなどを一新し、「レンジローバー」はよりモダンで洗練されたデザインに進化。「レンジローバースポーツ」は精悍でよりスポーティなデザインを際立たせている。

「レンジローバー」では特に、インテリアをより快適かつラグジュアリーに改善。シートの形状や素材を見直し、ゆったりと深く着座できるようにし、快適性を向上させた。

「オートバイオグラフィ」、「SVオートバイオグラフィ・ダイナミック」、「SVオートバイオグラフィ」に標準設定される新しいリヤエグゼクティブクラスシートには、電動デプロイアブルリヤセンターコンソールと折り畳み式リヤシートがあり、5シートの多用途性と4シートの贅沢な空間が選べるようになっている。

また、コンフォートコントローラー機能を搭載しており、専用スマートフォンアプリから後席のシートマッサージ、エアコン、個別のシート温度設定などが可能。さらに、急速冷蔵機能を新たに備えた4本の500mlボトルが収納可能なセンターコンソールボックスや、ローリングモードやパルスモードなど25種類のマッサージプログラムから選択ができるホットストーンマッサージ、フットレストヒーターなど、利便性と快適性を高めるオプションを充実させた。

価格は14,090,000～31,080,000円。

「レンジローバースポーツ」では、スペシャル・ビークル・オペレーションズ（SVO）が設計・開発を手掛けるハイパフォーマンスモデル「SVR」が搭載する5.0L V8スーパーチャージャー付きエンジンの最高出力を575psまでアップ。専用チューンのサスペンションで旋回性能を高めつつ、0-100km/h加速4.5秒を達成した。

また、専用のメッシュグリルに加え、ナルヴィックブラックのサイドフェンダーベントを採用。さらに専用のエクステリアパックを選択することで、軽量なカーボンファイバーボンネットに変更可能となっている。

そのほか、カットダイヤモンドパターンを施したセミアニリンレザーシートや、アッパーグローブボックスなどのフレキシブルな収納が新たに設定されている。

価格は8,730,000～16,810,000円。