スズキGSX-R1000Rも登場 憧れの名車“Z1”や“カタナ”をリアルに再現!【AOSHIMA・完成品バイク】
- 2018/11/24
- MotorFan編集部

プラモデル、ミニカー、ラジコンカー、カプセルトイなどでおなじみの「AOSHIMA(株式会社 青島文化教材社)」から、人気の3車を1/12スケールに凝縮した完成品モデルが間もなく発売される。
REPORT●北秀昭(KITA Hideaki)
「お金も保管する場所もないけれど、憧れの名車や人気車を手に入れたい!」
そんな“夢”を叶えてくれるのが、AOSHIMAからリリースされているバイクの完成品モデルシリーズ。細部のつくりはもちろん、各部にダイキャストを使用するなど、所有感溢れるリアルな外観に仕上がっているのがポイントだ。
2018年12月には、新たに3モデルが追加発売。新発売される各車のポイントをチェックしてみよう。
1/12 完成品バイク KAWASAKI 900Super4(Z1) ブラック


人気のカワサキ900Super4(Z1)に、カスタムカラーの「ブラック」が登場。Z1のブラックは、Z1&Z2フリークにも人気のカラーリングだ。
ブラックカラーのZ1やZ2は、1970年代に俳優・岩城滉一が主演した映画にも登場して人気が急上昇。火の玉カラーなどのノーマル色に比べ、男らしくも落ち着いた雰囲気に仕上がるのがポイントだ。
商品は完成品だから、組み立てなしで即飾れるのが嬉しいところ。コレクションの展示に適したディスプレイ台座付き。コストパフォーマンスにも優れており、2,500円(税別)の低価格に設定されている。
カワサキ900Super4(Z1)とは?
1972年(昭和47年)に輸出販売されたモデル。Super4(スーパーフォー)という名称よりも、型式名であるZ1(ゼットワン)の名前で呼ばれることが多い。
Z1はヨーロッパや北米を中心に大ヒット。同車によってカワサキのブランドは世界的に確立された。
エンジンは空冷4ストDOHC4気筒903ccで、最高出力は82psを発揮。発売当時、国内では排気量の自主規制(750ccまで)によって販売されずに逆輸入。そのため、国内では排気量をダウンさせたZ750RS、通称Z2(ゼッツー)がリリースされ、爆発的なヒットとなった。
2018年、Z1をイメージした「Z900RS」が発売され、元祖であるZ1は再び注目されることとなる。中古車市場においてZ1は、“超お宝ビンテージモデル”として、驚くほどの高値で取り引きされている。
【商品概要】
商品名:1/12 完成品バイク
KAWASAKI 900Super4(Z1) ブラック
スケール:1/12
価格2,500円(税別)
発売元:株式会社 青島文化教材社
■オフィシャルサイト
KAWASAKI 900Super4(Z1) ブラック
http://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083105948/
1/12 フラッグシップミニカー SUZUKI GSX1100S KATANA

1/12 フラッグシップミニカー SUZUKI GSX-R1000R

大好評の完成品バイクシリーズに、細部まで忠実に再現した、塗装組立て済み完成品モデルの「フラッグシップミニカー」が登場。フラッグシップミニカーは、パーツごとに細やかな色分けを施し、ダイキャストパーツを多用。リアリティーと重量感をとことん追求しているのがポイントだ。
スズキGSX1100S KATANA(カタナ)とは?
スズキGSX1100S KATANA(カタナ)、通称“カタナ”は、1981年(昭和56年)より輸出販売された超人気モデル。人気のテレビドラマ「西部警察 パートⅡ」では、俳優の舘ひろしがブラック仕様にカスタマイズされたカタナを駆り、その人気を加速させた。
エンジンは空冷4ストDOHC4気筒1074ccで、最高出力は111psを発揮。カタナは発売当時、国内では排気量の自主規制(750ccまで)によって販売されず、逆輸入された。そのため、国内では排気量をダウンさせたGSX750S KATANAがリリース。
2018年11月、イタリアのミラノで開催されたEICMA2018(ミラノショー)では、新型が発表されて大きな話題を呼んだ。
スズキGSX-R1000Rとは?
GSX-R1000Rはスズキを代表するスーパースポーツモデル。外装、エンジン、足周りなど、各部にバイクレースの最高峰MotoGPで培ったテクノロジーが随所に投入されている。
GSX-R1000Rのコンセプトは“No.1スポーツバイク”。GSX-Rシリーズの特長であるエンジンと車体が調和した「走る・曲がる・止まる」の基本設計を徹底的に貫徹しているのがポイントだ。
エンジンは水冷4ストDOHC4気筒16バルブ999cc。最高出力は197psを発揮する。
【商品概要】
商品名:1/12 フラッグシップミニカー
SUZUKI GSX1100S KATANA
SUZUKI GSX-R1000R
スケール:1/12
サイズ:全長約190mm
素材:本体/ダイキャスト、ABS タイヤ/ゴム
パッケージサイズ:W245×H107×D147(mm)
価格:各12,000円(税別)
発売元:株式会社 青島文化教材社
■オフィシャルサイト
SUZUKI GSX1100S KATANA
http://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083106129/
SUZUKI GSX-R 1000R
http://www.aoshima-bk.co.jp/product/4905083106136/
|
|

自動車業界の最新情報をお届けします!
Follow @MotorFanweb自動車業界 特選求人情報|Motor-FanTechキャリア
「自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ
株式会社テクノプロ テクノプロ・デザイン社
※フルリモート相談可能※ITシステム開発
年収
500万円〜1000万円
勤務地 福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分...
この求人を詳しく見る
AZAPAエンジニアリング株式会社
最新スポーツカーの車両HILSシステム開発/モデルベース開発
年収
400万円〜800万円
勤務地 愛知県豊田市愛知県豊田市の顧客先での...
この求人を詳しく見る
「自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ

株式会社テクノプロ テクノプロ・デザイン社 ※フルリモート相談可能※ITシステム開発
年収 | 500万円〜1000万円 |
---|---|
勤務地 | 福岡県,佐賀県,長崎県,熊本県,大分... |
AZAPAエンジニアリング株式会社 最新スポーツカーの車両HILSシステム開発/モデルベース開発
年収 | 400万円〜800万円 |
---|---|
勤務地 | 愛知県豊田市愛知県豊田市の顧客先での... |
ジムニー特集
関東屈指のロングダートを制覇せよ! 秋鹿大影林道&万沢林道...
- 2019/08/17
- コラム・連載記事
スズキ・ジムニーとジムニーシエラでダート走行の燃費を計って...
- 2019/08/09
- インプレッション
スズキ・ジムニーシエラを測って測って測りまくる。高さは? ...
- 2019/08/14
- コラム・連載記事

結局、スズキ・ジムニーのリジッドアクスルは何がスゴイのか?
- 2019/07/01
- ニューモデル
オービス対策‼ 交通取締情報局

移動オービスは何km/hオーバーで光る? 最低検挙速度独断検...
- 2018/11/11
- TOPICS
みんながオービスと見間違えちゃうNシステムの怖さを検証!...
- 2017/10/02
- TOPICS

スピード超過が事故につながる首都高速道路のオービスポイン...
- 2019/09/10
- オービス情報
令和2年、ついに「あおり運転」の罰則も強化へ! どうなる!? ...
- 2019/09/08
- TOPICS