ベントレーのラグジュアリーSUV「ベンテイガ」がフェイスリフト! よりダイナミックなルックスに
- 2020/07/02
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MotorFan編集部
ベントレー・モーターズは6月30日、フェイスリフトを受けた新型「ベンテイガ」を発表した。
まずは550ps/770Nmを発揮する4.0ℓV8ツインターボ搭載車を設定
新型ベンテイガの発表に際し、同社のエリドリアン・ホールマーク会長兼CEOは次のように述べている。
「約5年前に発売したベンテイガはラグジュアリーSUVの先駆けとなりました。コンチネンタル GTがそうであったように、初代ベンテイガもまた、まったく新しいセグメントを創出したのです。当社がセグメントのベンチマークを確立して以来、競合他社の進出が相次ぎましたが、ベンテイガほどの万能性を誇るクルマは他にはありません。
当社は新型ベンテイガによって、ラグジュアリーSUVセグメントの頂点を引き上げ、ライバルのさらなる引き離しを目指します。私たちはお客様の声に耳を傾け、お客様が最も大切だとお考えのポイントに対し、改善を重ねて参りました。新型ベンテイガは、先代モデルの性能と魅力をモダンかつ美しく進化させた結晶です」
新型ベンテイガでまず注目なのは、驚くほどダイナミックになったルックスだ。これは第3世代のコンチネンタルGTと新型フライングスパーに導入されたベントレーの新しいデザイン言語からインスピレーションを得たもの。ベントレーの新たなラインアップを構成するこれら3車種は、これまで以上にデザインの統一が図られている。大胆なスタイリングによって堂々とした存在感を生み出しつつも、フロント部分の全パネルの設計を見直すことによって、すっきりとモダンな外観に仕上げられている。
大型化されたマトリクスグリルは、より垂直にそそり立ち、インテリジェントな新設計LEDマトリクスヘッドライトには、クリスタルカットガラスをイメージした独自デザインを採用。アグレッシブな印象のフロントバンパーからは、このクルマの驚異的なパフォーマンスが伝わってくる。フロントガラスに初導入されるウェットアームワイパーは、各ワイパーアームに22のウォッシャージェットを内蔵している。
リヤビューのデザインも全面的に見直されている。車幅いっぱいに延びたテールゲートに溶け込むように、新設計のコンビネーションライトを配置。ライセンスプレートはバンパーへと移動し、すっきりとした印象に。分割型のワイドなテールパイプは、このクルマの強力なパワーを主張する。リアトレッドが20mm拡張されたことでダイナミックさが強調され、ホイールアーチ内のホイール位置も変更され、このクルマの佇まいが向上。22インチホイールも新デザインだ。
インテリアにも一層磨きがかけられている。センターフェイシア、ステアリングホイール、ドアトリムなどが新設計されたほか、シートも一新。オプションの5シートの場合はリヤシートにもベンチレーターが付属する。シート設定によって異なるが、リヤキャビンの足まわりスペースは最大で100mm広くなり、さらに居住性を高めている。
次世代インフォテインメントシステムは、ベントレーの翼をイメージしてハンドクラフトされたダッシュボードにシームレスに組み込まれ、エッジ・トゥ・エッジの10.9インチディスプレイが搭載される。このデジタルディスプレイは完全新設計で超高解像度、しかもドライバーの好みに合わせて設定変更が可能だ。
リヤシートに装備される新設計のタッチスクリーンリモートはサイズが拡大し、新型フライングスパーに導入されたものと同様の便利なタブレットタイプとなった。コネクティビティも大幅に改善され、USBタイプCポートとワイヤレススマートフォンチャージャーが標準設定。利便性も着実に向上している。
豪華なインテリアを一層引き立てたい場合は、ベントレー初となるダークティントのダイヤモンドブラッシュドアルミニウムのトリムが選択できる。また、まっすぐな杢目が美しいウッドパネルである「コア」と「クラウン・カット・ウォルナット」もベンテイガのオプションにプラスされた。マリナードライビングスペシフィケーションには新たなキルトデザインが加わり、シートの新しいオプションとしてはマイクロパイピングが登場した。
パワートレインはまずV8モデルから設定。550ps/770Nmを発揮する4.0ℓV型8気筒ツインターボエンジンが搭載され、4.5秒の0-100km/h加速、290km/hの最高速をマークする。その一方で、気筒休止システムの採用により、欧州複合モードで7.5km/ℓの燃費を実現している。そして今後は、プラグインハイブリッド仕様や、6.0ℓ W型12気筒エンジンを積む最上位モデル「スピード」が追加される見通しだ。
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