VSCアクチュエーターの配置変更でも事故時の修理費を低減 ダイハツ工業:新型タントの新技術はDNGAだけではない! 修理費低減に配慮したフルLEDヘッドライト【人とくるまのテクノロジー展2019名古屋】
- 2019/07/23
-
遠藤正賢
7月17~19日にポートメッセなごや(愛知県名古屋市)で開催された「人とくるまのテクノロジー展2019名古屋」(主催:自動車技術会)のダイハツ工業ブースには、7月9日に発売された新型タントの実車に加え、同車が初採用となるDNGAプラットフォームやD-CVT、マルチスパークエンジンが展示され、多くの来場者の注目を集めていた。だが新型タントには、新技術を惜しみなく投入する一方で、それらが事故で損傷した時の修理費を低減する工夫も数多く盛り込まれていた。
REPORT●遠藤正賢(ENDO Masakatsu) PHOTO●遠藤正賢、ダイハツ工業
新型タントでは予防安全技術も「次世代スマートアシスト」に進化しており、その新機能の一つとして軽自動車初の「ADB(アダプティブドライビングビーム)」を採用。「フルLEDヘッドランプ」とともに、エアロ仕様「カスタム」全車へ標準装備している。
だが、こと軽自動車、それも自動車保険を適用できる事故で交換する場合は、まだ大きな問題とはならずに済んでいる…今年いっぱいまでは。
損害保険料率算出機構は2020年1月1日より、自動車保険参考純率における「型式別料率クラス」を変更。自家用普通・小型乗用車のクラス数を9から17へ細分化するのに加え、これまで全車種統一だった自家用軽四輪乗用車にも3段階の「型式別料率クラス」を導入することを決定しており、多くの損害保険各社もこれに追従することが確実視されている。
つまり軽自動車も来年からは、事故を起こした際の修理代=支払い保険金が高くなりやすいクルマほど自動車保険料が高くなる、ということになる。
レンズは他車や歩行者、障害物との接触や飛び石などにより直接、ハウジングは事故の際に車体側取付部が押されることで間接的に損傷しやすいのだが、いずれかのみ損傷した場合の単品交換に対応することで、修理費低減を図っている。
そのほか、先代タントではエンジンルーム前端に配置されていたVSCアクチュエーターの取付位置を、エンジンルーム左側最奥部に変更。「軽度の損傷で即座に交換が必要となり、その部品代だけで数万円のプラスとなっていたのを回避」(同社説明員)している。
ダイハツは「良品廉価」をクルマ作りのスローガンに掲げているが、それはこうした所でも徹底されているのだ。
|
|
|
自動車業界の最新情報をお届けします!
Follow @MotorFanwebおすすめのバックナンバー
自動車業界 特選求人情報|Motor-FanTechキャリア
「自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ
ダイハツ工業株式会社
社内環境マネジメント推進
年収
400万円〜800万円
勤務地 滋賀県蒲生郡竜王町大字山之上滋賀テク...
この求人を詳しく見る
ダイハツ工業株式会社
制御ソフトウェア開発<コックピット電装部品(車載メーター等)>
年収
400万円〜800万円
勤務地 大阪府池田市桃園2丁目1番1号池田第1工...
この求人を詳しく見る
「自動車業界を支える”エンジニアリング“ 、”テクノロジー”情報をお届けするモーターファンテックの厳選転職情報特集ページ
ダイハツ工業株式会社 社内環境マネジメント推進
| 年収 | 400万円〜800万円 |
|---|---|
| 勤務地 | 滋賀県蒲生郡竜王町大字山之上滋賀テク... |
ダイハツ工業株式会社 制御ソフトウェア開発<コックピット電装部品(車載メーター等)>
| 年収 | 400万円〜800万円 |
|---|---|
| 勤務地 | 大阪府池田市桃園2丁目1番1号池田第1工... |