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後ろからも横からも衝突は多い ドラレコのデータが実際に活用される交通トラブルとは? /カーメイト実態調査

  • 2019/06/30
  • 浜先秀彰
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カーメイト ダクション360S DC5000で撮影した映像(パノラマカット)

360°の撮影ができるドライブレコーダー「ダクション」シリーズでおなじみのカーメイトが、同社製品の購入者7932人を対象とした「交通トラブル」の実態調査を行った。

REPORT●浜先秀彰(HAMASAKI Hideaki)

問い合わせ:カーメイト
電話:03-5926-1212

■カーメイト公式サイト

 カーメイトでは実際にドライブレコーダーが活用される「交通トラブル」とはどのようなものなのか? とういうことで同社製品の購入者を対象としてアンケートを行った。

 まず、「最も“こわい”と感じたクルマでのアクシデントは?」という質問では、1位は「急な割込み」の23%で、2位は「あおり(後ろから)」の15%、3位は「自転車の飛び出し」の13%となる。いずれについても多くのドライバーが日常的に感じていることだろう。

 そして「事故・事件まで至ったものは?」という質問では1位が「後ろからの追突」の36%、2位が「横からの衝突」の23%、3位が「自転車の飛び出し」の8%となる。やはりドライバーが回避しきれないものが多い。

 また、事故に遭遇した人が効果的と感じた対応の3位は「ドライブレコーダーで映像確認」だったが、そのときに発生した事故の内訳は1位が「横からの衝突」の23%、2位が「後ろからの追突」の18%、3位が「急な割込み」の15%とのこと。

 以上のアンケート結果からわかるのは、車両の前方だけでなく側方や後方のトラブルがきわめて多いこと。つまり前方しか撮影ができないスタンダードタイプのドライブレコーダーでは対応しきれない場面が少なからずあるということだ。

 カーメイトでは360°の範囲をカバーできるドライブレコーダー・ダクションシリーズを展開。全天周映像を記録できる「ダクション360 DC3000」と、全天球映像を記録できる「ダクション360S DC5000」の2モデルをラインアップしている。側方や後方で発生するトラブルにも対応できるモデルが欲しいという人にオススメだ。

全天周映像を記録できる360°ドライブレコーダー「ダクション360 DC3000」。
全天球映像とフロント高解像度映像が記録できる360°ドライブレコーダー「ダクション360S DC5000」。

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