TOP 自動車用語集 大車林 エンジン 大車林の「エンジン」のキーワード1645件 hemispherical type combustion chamber 半球形燃焼室 球殻の一部を壁面とした燃焼室。一般に2バルブエンジンに用いられ、球殻に吸排気バルブおよび点火プラグの先端が燃焼室に向くようにした形状。かつては燃焼室の表面積が小さくできるとされ、冷却損失が小さくなる... エンジン a sequential turbo set-up シーケンシャルターボ 複数の排気ターボを装着したエンジンシステムにおいて、運転状態に応じて段階的にターボを作動させる方式。直列式は、低速時には小流量のタービンに排気の全量を流し、中高速時にはこれをバイパスして直接大型タ... エンジン spigot joint インロー 円筒形の2つの部品をはめ合い組立てするときに、適正なセンタリングを得る方法。正確に心を合わせるため、一方の部品にその外径より小さい径の数ミリの出っ張りを付け、相手側部品にその出っ張りにはまり合う内径... エンジン oil seal retainer オイルシールリテーナー クランクシャフトがシリンダーブロックの前後端部を貫通する部分のオイルシール保持器のこと。フロントカバーのクランクシャフト貫通部に一体に形成されるものや、シリンダーブロックと別体に形成し、クランクシ... エンジン swivel seat 回転対座シート 前向きに配置されているシートが後方へ180度回転し、後方席の乗員と向かい合わせに座れるシート。ミニバンや1ボックスワゴンの2列目席に多く採用され、2列目と3列目席の乗員が対座できるようにしている。また、一... エンジン direct injection diesel engine 直接燃料噴射式ディーゼルエンジン 燃料を渦流室などの副室に噴射させることなく、直接各シリンダー内に噴射して混合気形成と燃焼を行わせる方式のディーゼルエンジン。副室に一度燃料を噴射させ、その後主室に噴出した混合気を燃焼させる予燃焼式... エンジン cut back of the steering wheel 切り返し 一方向にステアリングをまわしたあと、すぐに逆方向にまわすことをいう。連続した屈曲路での操舵や、スラロームなどでのステアリング操作にみられる。操舵技術としての切返し操舵は、操舵量とともに操舵タイミン... エンジン crankshaft クランクシャフト クランク軸とも呼ぶ。接合する部品との複合語の場合には単にクランクと略される場合が多い。ピストンエンジンの主運動系の中心的な部品で、ピストンの往復運動をコネクティングロッドを介して回転運動に変える。... エンジン coating for inner surface 内板塗装 自動車のエンジンルームやトランクルーム、およびドアの内側など、ボディ内まわりに施される塗装をいう。 エンジン pressure ratio 圧力比 過給エンジンにおいて、圧縮機入口の圧力に対する出口圧力のこと。エアクリーナーやダクト部分などの抵抗により、過給機入口の圧力は大気圧と一致しない。過給機の出口圧力は入口の圧力に影響されるため、過給機... エンジン two stage carburetor 2ステージキャブレーター プライマリーとセカンダリーの燃料供給系を備えたキャブレーター。エンジン低速時にはプライマリー側から燃料供給し、高速・高負荷時は両側から混合気をエンジンに供給するようになっている。プライマリー側を1次... エンジン oil change オイルチェンジ エンジンオイル、ミッションオイルなどの抜き換え作業のこと。オイルが酸化反応で劣化したり、異物の混入などにより性状が規格外となった場合、オイルフィルターの目詰まりをさせたり、可動部分の摩耗や動力損失... エンジン low-pressure turbocharged engine ロープレッシャーターボエンジン ターボチャージャーにはブースト圧のレンジが異なる各種仕様があり、エンジンや用途によって使い分ける。一般に高圧プレッシャータイプは高回転側でパワーが盛り上がり、低圧プレッシャーの設定では、低回転から... エンジン permissible maximum rotation 許容最高回転数 エンジンを破損させないで回転させる最大の回転数。一般に最大出力発生回転数より高く、動弁系の仕様によってマージンは異なる。例えばSOHCの場合、最大出力発生回転数の10%増、DOHCの場合は最大出力発生回転数... エンジン internal coefficient 内力係数 ボルト締結構造部に外力が働いた際、ボルト軸力の増加分の外力に対する比をいう。内力係数は初期におけるボルトの締付け軸力が高いほど小さくなり、外力の増加分に対して軸力の増え方も小さくなる。その意味でボ... エンジン tappet clearance; valve clearance タペットクリアランス バルブや、シリンダーヘッドの熱膨張によるバルブの突き上げを避けるために設けた、カムのベースサークルとタペットの間の微小な間隙。例えば、直動式の場合は、この間隙を所定の寸法(吸気0.25mm、排気0.30mm)に... エンジン twin spark plug engine ツインプラグエンジン 急速燃焼を実現させる手段のひとつとして、燃焼室に2個の点火プラグを設け、同時または、わずかの時間差で点火させる燃焼方式。昭和53年、排気規制対応で日産が採用した方式であり、EGRにおいても安定した燃焼を... エンジン outer wheel 外輪 自動車が旋回するとき、旋回の外側にある車輸をいう。横加速度を無視できないような旋回では、遠心力による内輪から外輪への荷重移動により負荷荷重が増えるため、旋回運動に対して、内輪より外輪は重要な働きを... エンジン induction noise 吸気騒音 エンジンが新気を吸入するときに発生する騒音。ピストンエンジンでは、間欠的に吸気するため空気流の断続による音、ダクト中を流れる空気により発生する音、吸気バルブが開いている間にシリンダー内から伝わって... エンジン valve clearance バルブクリアランス バルブおよびシリンダーヘッドの熱膨張差によって、バルブが突き上げられるのを防ぐために設ける間隙。バルブ直動型エンジンにおいては、カムのベースサークルとタペットとの間隙、ロッカーアーム式においてはロ... エンジン 1645件中21-40件を表示 前へ 2 次へ