TOP 自動車用語集 大車林 エンジン 大車林の「エンジン」のキーワード1645件 idling stop アイドリングストップ 短時間の停車時に意識的にアイドリング回転をさせないこと。アイドリング時の排気を止め、燃料消費もゼロにするために行われる。エンジン停止時の空調やバッテリー電力の消費、再始動時の振動などが問題となる。... エンジン gas flow ガス流動 シリンダーのなかで生成するガスの動きのこと。スワール、タンブルフロー、スキッシュ、タービュレンスの4つの総称。シリンダーの円周方向に回転する流れをスワール、シリンダーの上下方向に回転する流れをタンブ... エンジン twin carburetor 2連キャブレーター まったく同一形状のベンチュリーおよびスロットル弁を2つずつ備え、フロートチャンバーを共用化したキャブレーター。高性能エンジンやレーシングカー周に用いられたウエーバー型、ソレックス型はこれに相当する。... エンジン inertia effect 慣性効果 おもに、吸排気のガスの質量により発生する慣性力に起因する動的現象のこと。吸気バルブが開きピストンが下降を始めると負圧が発生し、ポート中の新気は加速されながら、シリンダー内に流入する。このとき、空気... エンジン airflow rate through radiator ラジエーター通過率 ラジエーターのコアを通過する空気の速度と車速との比。通気率ともいう。静止気流中をクルマが走行する場合、ラジエーターを通過する空気の速度は、通気抵抗があるため車速より小さくなる。例えば、ラジエーター... エンジン intake pressure sensor 吸気圧力センサー 吸気マニホールド中の圧力を検出するセンサー。かつてはアネロイドやベローズ、もしくはダイヤフラム式を用いた機械式のセンサーが使用されたこともあるが、現在では感圧ダイオードが多く用いられる。吸入空気量... エンジン shroud シュラウド 一部を覆って、気流を特定方向に導く遮蔽板。吸気バルブの一部に円弧上のシュラウドを装着し、燃焼室内に強いスワールを発生させる。このバルブをシュラウドバルブという。なお、この場合はバルブを回転させない... エンジン oil separator オイルセパレーター 潤滑油中に混入した気体を分離する装置。エンジンオイル中に空気やブローバイガスが混入すると潤滑特性、オイルクーラーの放熱特性は阻害される。ドライサンプ式のレーシングエンジンにおいては、スカベンジング... エンジン electronic engine mount 電子制御式エンジンマウント エンジンコントロールユニットで制御し、エンジンアイドル時の静粛性と、走行時の乗り心地性能向上をはかっている。アイドル時には、コントロールユニットの指令により、モーターでオリフィスのロータリーバルブ... エンジン high expansion ratio cycle 高膨張比サイクル 高膨張比サイクルとは、圧縮比より膨張比の高いサイクルのことである。通常のエンジンでは圧縮比と膨張比が同じとなるので、異常燃焼であるノッキングを起こさないように圧縮比を決めると、膨張比も自動的に同じ... エンジン two-stroke engine 2ストロークエンジン 1サイクルをクランク軸の1回転、すなわちピストンの上下2行程で完結するものを2ストロークサイクルエンジン、略して2ストロークエンジンまたは2サイクルエンジンという。動力を発生する行程が1回転に1回あり、4ス... エンジン quarter window glass クォーターウインドウガラス セダン型乗用車で、リヤドアのすぐ後方の、やや太い柱からトランクルームの両側を形成する部分をリヤクォーターパネルといい、その部位のグリーンハウス部に取り付けられた窓ガラスをいう。特殊リムジンを除き多... エンジン crankshaft bearing cap クランクシャフトベアリングキャップ クランクシャフトを支持するためのキャップ。自動車用エンジンでは半割り型の平軸受けを内面に装着する。シリンダーブロックにボルトで強固に取り付けられたあと、全ベアリング穴を一体に通して加工し、軸受けの... エンジン anti-corrosive paint; corrosion resistant coating; rust inhibiting coating; rust inhibiting paint; rust resisting paint 錆び止め塗料 金属、とくに鉄鋼の錆びを抑制することを目的とした下塗り塗料のことをいう。酸素、水、イオンなどの腐食性物質の透過、浸透を防ぐバリア型塗料、錆び止め顔料の錆び抑制作用を利用したインヒビター型塗料などが... エンジン checker チェッカー 物品の特性の良否を判断する機械装置をいう。形状、寸法、重量、数量、圧力、出力などを判定するため各種センサー類、画像処理装置、計測器などを利用した自動検査装置がつくられている。自動車エンジンのシリン... エンジン intake valve インテークバルブ 混合気、あるいは空気をシリンダー内に吸入するときに開閉するバルブ。実用化されているのは傘形(ポペットタイプ)であり、一般的に排気バルブより傘径が大きい。表面は燃焼室内の高温ガスにさらされるが、背面は... エンジン valve timing diagram バルブタイミングダイヤグラム 吸気バルブおよび排気バルブが作動している期間をクランク角に対して示したもの。平面上にクランク角をとり、上方を上死点とし、バルブの作動状態を円弧によって示したグラフ。吸気バルブは、上死点前より開き下... エンジン Optic-trans meter; Optitranmeter オプティトロンメーター 自発光式アナログメーターのトヨタ車用語。初代トヨタ・セルシオに初搭載され、エンジンを始動すると漆黒のパネルに指針、目盛り、文字、警告灯類が時間差で浮かび上がる演出が人気を集め、上級車の定番的な装備... エンジン infra-red spectro photometry 赤外分光光度法 物質による電磁波の放出または吸収などを測定する分光光度計を利用し、物質の構造や組成を求める化学分析法のひとつで、赤外吸収スペクトルを測定して定性、定量を行う分析方法。赤外吸収スペクトル(赤外スペクト... エンジン volumetric efficiency 体積効率 サイクルごとに吸入する新気の量は、機関の出力性能を直接支配するが、吸込み能力を表示する効率として体積効率、充填効率の2つがある。体積効率は、機関の構造や運転条件などによる機関自身の吸込み能力を表す指... エンジン 1645件中1-20件を表示 1 次へ