「SLC 180スポーツ」と「メルセデスAMG SLC 43」に設定、注文受付は8月31日まで 赤のアクセントが鮮やかな「メルセデス・ベンツSLCレッドアートエディション」登場！

• 2017/06/20
• 遠藤正賢

ブックマークする

メルセデス・ベンツ日本は6月19日、電動開閉式ハードトップを備えるコンパクトFRオープンカー「SLC」に特別仕様車「レッドアートエディション」を設定。8月31日までの期間限定で注文受付を開始した。

• 
• 
• 
• 
• 
• 
• 
  すべての写真を
  見る
  

156ps・25.5kgmを発する1.6L直4直噴ターボエンジンを搭載する「SLC 180スポーツ」をベースにした「SLC 180スポーツ・レッドアートエディション」は、赤のアクセントをプラスしたフロントスポイラーリップ、サイドエアアウトレットフィン、リアディフューザートリム、フロントブレーキキャリパーで外観をドレスアップ。さらに専用の18インチAMGマルチスポークアルミホイール、「SLC REDART RDITION」サイドエンブレムを装着する。

黒とシルバーを基調とし、赤のシートベルトを装着した室内には、ベースモデルでは設定のない高級感あふれるナッパレザーに赤のパイピングを施し、ヘッドレストに「SLC REDART EDITION」ステッチとカーボンパターンエンボスを入れたシートを採用。ナッパレザー巻きステアリングとダイレクトセレクトレバーにもカーボンパターンエンボス加工を施し、さらにカーボンデザインアルミニウムインテリアトリムを装着することで、ビビッドな内外装に仕上げている。

367ps・53.0kgmを発する3L V6直噴ツインターボエンジンを搭載する高性能モデル「メルセデスAMG SLC 43」をベースにした「メルセデスAMG SLC 43 レッドアートエディション」は、フロントスポイラーリップ、サイドエアアウトレットフィン、リアディフューザートリム、フリックに赤のアクセントを加えたほか、前後ブレーキにAMGレッドブレーキ・キャリパーを採用した。

「SLC 180スポーツ・レッドアートエディション」と同じく黒とシルバーを基調とし、赤のシートベルトを装着した室内には、赤のパイピング入りナッパフルレザーシート、「SLC REDART EDITION」ステッチ＆カーボンパターンエンボス入りヘッドレスト、AMGカーボンインテリアトリム、カーボンパターンエンボス入りナッパレザー巻きAMGパフォーマンスステアリング、AMGエンボス入りAMG E-セレクトレバーを採用。内外装の迫力をより一層高めている。

ボディカラーはいずれもオブシディアンブラックとダイヤモンドホワイトの2種類。価格は「SLC 180スポーツ・レッドアートエディション」が6,160,000万円、「メルセデスAMG SLC 43 レッドアートエディション」が9,840,000万円。