TOP 自動車用語集 大車林 環境/社会/法規 大車林の「環境/社会/法規」のキーワード1353件 hydrogen carrier catalyst; hydrogen transit catalyst 水素輸送媒体 水素を圧縮して液化水素とするには大きなエネルギーを要し、かつ高圧であることから安全性にも注意を要する。水素吸蔵合金に吸着させるのもひとつの方法であるが、自動車に積むには重量の大きさや燃料補給の方法... 環境/社会/法規 course angle 進路角 クルマの進行方向を示す角度をいう。地面に固定した基準線(路面固定座標系のX軸)と、クルマ重心点の進行方向(車速)とのなす角度である。ヨー角は車体の方向を示すのに対して、進路角は進行方向を示している。 環境/社会/法規 water temperature gauge 水温計 自動車のエンジン冷却水の温度を表示する計器。水温計の表示部は、コイル式やバイメタル式などがあり、温度検出部はサーミスター式やバイメタル式などがあるが、耐振動性能や防水性能などの主として信頼性から、... 環境/社会/法規 piezo electric gyro 振動式ジャイロ 電流を流すと、ゆがむとともに電圧を発生する圧電セラミックスを3方向に張り合わせた、振動子を使った非接触式角度センサー。車両の旋回時に振動子まわりに電圧をかけて振動させ、ひずみ量に応じた交流波形を検出... 環境/社会/法規 oscilatory stability 振動性安定 ハンドル角入力や外乱入力を与えたとき、クルマが振動的な応答をし、その振幅が時間とともに減衰し、次の定常状態に収束する状態をいう。安定な応答であるアンダーステア特性をもつクルマにおいて、パルス状のハ... 環境/社会/法規 reduction of vibration 振動対策 不快な振動を減少させるためにとられる方策のこと。振動対策はの3つに大別できる。第1は振動源の振動を減少させることで、アンバランスの修正など起振力の低減や振動源そのものの共振抑制、動吸振器による振動吸... 環境/社会/法規 spraying for rust prevention 防錆溶射 素材金属に錆びが発生するのを防止するために、溶射材料(金属、セラミックス、プラスチックスなど)を加熱し、溶融またはそれに近い状態の粒子にして、素材金属に吹き付けること。 環境/社会/法規 vibration isolating damper 防振ダンパー 防振装置を指す俗称。本来、ダンパーは減衰機能を提供する減衰器を意味し、サスペンションダンパーなど、振動速度に依存して機能する装置を指す。防振ダンパーという用語は、ゴムマウント、マスダンパーなど、ば... 環境/社会/法規 anti-glare mirror 防眩ミラー 夜間後続車のヘッドライト直射を受け室内後写鏡に反射した光が目に入ると非常にまぶしい。これを防止する目的で反射率を減少させる構造をもった後写鏡を防眩ミラーという。大別して(1)プリズム鏡を使用したものと... 環境/社会/法規 direction sensor 方位センサー カーナビゲーションの検知システムのひとつで、左右輸の回転差、地磁気、ガスレートジャイロ、光ファイバージャイロなどから車両の進む方角を検知するセンサー。 環境/社会/法規 compilance of regulations 法規対策 法令で規定されている要件に適合させるための措置をいう。クルマの技術要件の基本となる1951年に制定された保安基準は、その後とくに昭和40年代後半からの急速なモータリゼーションの進展に伴い、安全や環境にか... 環境/社会/法規 law 法令 通常、国が制定する法律や命令を総称した言葉。クルマに関連する法律については、道路運送車両法、大気汚染防止法、騒音規制法などがある。法律は国会の議決を経て制定される法令で、憲法に次いで命令や規制に優... 環境/社会/法規 sewn fabric seat 縫製シート シート表皮を縫い合わせて製作したシート。シート表皮を立体的に製作するため、型取りをして分割した表皮材を、カバーパッドのワディング、および、裏基布のワディングカバーと合わせて縫製して、トリムカバーア... 環境/社会/法規 auxiliary battery 補助電池 電気自動車のライト類、ワイパーなどの車両用および制御装置などの電装品を作動させるために、主電池とは別に設けられた電池で、基本的には内燃機関のクルマと同じ12V仕様の電池が用いられている。一般に主電池か... 環境/社会/法規 plunger compressor 列型コンプレッサー 複数のプランジャーを小さいクランクシャフトで往復運動させ、期待を圧縮させるコンプレッサーのこと。以前はエアコンのコンプレッサーとして用いられたが、現在では小型軽量の斜板型コンプレッサー(スワッシュタ... 環境/社会/法規 variant 類別 同一の車両型式内で基準諸元の違いごとに区分される記号をいう。クルマの型式を区別する同一型式判定要領上、同一型式の範囲内にあるが、基準諸元(長さ、幅、高さ、車両総重量、乗車定員、最大積載量)のひとつが... 環境/社会/法規 descretization 離散化 連続的な変化を微小分割し式を表現すること。コンピューターでは微分方程式を解析的に解くことはできないため、有限個の格子点に値が分布すると仮定して代数的に解く。 環境/社会/法規 Local Land Transport Office 陸運事務所 クルマの検査、登録業務を実施していた役所。以前は通称「陸事」と呼ばれていたが、現在は、運輸支局または検査登録事務所と名称が変更されている。国土交通省の組織のなかで全国に10の地方運輸局があり、各地方... 環境/社会/法規 toxic substance pollutant matter 有害排出物 人の事業や生活に伴って生じる排出物で、継続的に摂取されるとき、人間、動植物の生活環境に影響を与え、健康などに被害をおよぼす各種の物質をいう。大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、悪臭など環境基本法に定めら... 環境/社会/法規 oil quenching 油焼入れ 鉄鋼製品を高温に加熱したあと、急冷する処理を焼き入れといい、油焼入れは油で急冷する方法である。水で急冷する水焼入れに比べて大きな質量の製品には適していないが、焼入れひずみが小さいため、鍛造後あるい... 環境/社会/法規 1353件中301-320件を表示 前へ 16 次へ