ミニJCWをベースにスリックタイヤや6速シーケンシャルミッションを備えた本格レーシングカー 「ミニチャレンジジャパン カップカー」がモーターファンフェスタ2017のスーパーグリッドウォークに現れる！

• 2017/04/26
• 遠藤正賢

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2002年よりイギリスでスタートしたミニのワンメイクレース「ミニチャレンジ」が、日本でも2017年秋より「ミニチャレンジジャパン」として開催される。

その専用カップカーは、市販の現行F56型ミニJCW（ジョンクーパーワークス）をベースに、6速シーケンシャルミッション、3WAYレーシングダンパー、6ポットブレーキキャリパー、ロールゲージ、コスワース製ダッシュロガーなど、本格的なレース専用部品を数多く採用した。

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さらに、ピレリ製スリックタイヤ（245/620-17）を履くため、専用のワイドボディエアロキットを装着。エンジンは本体こそノーマルながら、専用の制御マッピングを施したECUを用いることで約220psへパワーアップしており、車重も約1,070㎏にまで軽量化されている。

この「ミニチャレンジジャパン カップカー」を含む88台の名車・旧車・珍車が、レーシングコースのホームストレート上に姿を表す「スーパーグリッドウォーク」は、11:40～12:40に行われる。この記事を見た人は今すぐ富士スピードウェイに急げ！