室内にも専用のオフブルーインパネとネイビー＆ブラウン色シートを採用 ボディ各面の外周をブラックアウトしたスズキ・ハスラーの斬新な特別仕様車、その名は「タフワイルド」！

• 2018/08/05
• 遠藤正賢

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スズキは7月17日、軽クロスオーバーSUV「ハスラー」に特別仕様車「タフワイルド」を設定。同日より販売開始した。

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　NAエンジン搭載車の中間グレード「G」をベースに、Aピラーからルーフ、リヤクォーターパネルをブラック塗装し、ボディ色との塗り分けをより鮮明にした2トーンカラーを採用。

「オフブルーメタリック」「ブリスクブルーメタリック」「フェニックスレッドパール」「アクティブイエロー」「スチールシルバーメタリック」の全5色を設定した。

　さらにホワイトのHUSTLERアルファベットエンブレム入りフロントグリル、車体色と同色の専用リヤバンパーガーニッシュ、専用色のブラックメタリック15インチスチールホイール、TOUGH WILDバックドアエンブレムを装着し、これまでのハスラーにはない斬新な印象を与えている。

“使い込むほど愛着の湧くインテリア”をテーマにした内装には、専用色オフブルーのインパネと、レザー調とファブリックの表皮を組み合わせたネイビー＆ブラウン色の専用シートを採用した。

　そのほか、予防安全技術「スズキセーフティサポート」を採用し、デュアルカメラブレーキサポート、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、先行車発進お知らせ機能を標準装備。「全方位モニター用カメラパッケージ」をメーカーオプション設定した。

　また、ディスチャージヘッドランプやLEDフロントフォグランプを搭載したほか、LEDサイドターンランプ付ドアミラーや「ナノイー」搭載フルオートエアコンを採用するなど、装備を充実させている。

　価格はFF車が148万7160円、4WD車が161万3520円。