専用色「コーラルレッド」を内外装の随所に採用 熱帯のサンゴをイメージしたフィアット500「トロピカーレ」150台限定で発売！

• 2018/07/18
• 遠藤正賢

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FCAジャパンは7月4日、Aセグメントのプレミアムコンパクトカー「500」（チンクエチェント）に、150台限定車「トロピカーレ」を設定。同月14日より販売開始した。

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　イタリア語で「熱帯」を意味する「トロピカーレ」は、装備充実グレード「ラウンジ」に、69psと10.4kgmを発生する1.2ℓ直列4気筒SOHC8バルブエンジンと5速自動MT「デュアロジック」を搭載したモデルをベースとして、熱帯のサンゴをイメージした「コーラルレッド」を専用ボディカラーとして設定。

　エクステリアにはさらに、14スポークVデザイン15インチアルミホイール、リヤプライバシーガラスを特別装備した。

　インテリアはアイボリーを基調として、シートパイピング、チェック柄のシート表皮、ダッシュボードなどに、「コーラルレッド」のアクセントを採用。明るい室内空間に仕上げている。

　ステアリング位置は右のみ、価格は235万円。