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先進予防安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」がマツダ・デミオの全車に標準装備!

  • 2017/05/08
  • 遠藤正賢
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「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備するマツダ・デミオ

マツダは4月20日、Bセグメントのコンパクト5ドアハッチバックカー「デミオ」に先進予防安全技術「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を全車標準装備。同日より販売を開始した。実装される「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」技術は下記の通り。

スマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進時](SCBS F):
約4~30km/hでの低速走行時、フロントガラス上部の近赤外線レーザーレーダーで前方のクルマを検知し、必要に応じて自動でブレーキをかけ衝突回避をサポート、被害を軽減する

AT誤発進抑制制御[前進時]:
約10km/h以下での徐行・停車時に、フロントガラス上部の近赤外線レーザーレーダーで前方の障害物を検知した場合、急発進を抑制する

ブラインド・スポット・モニタリング(BSM):
約15km/h以上での車線変更時に、リヤバンパー両端内側の準ミリ波レーダーで斜め後方の車両を検知し、その存在を知らせる

リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA):
駐車場などでの後退時に、リヤバンパー両端内側の準ミリ波レーダーで横から近づく車両を検知し、接触の危険を知らせる

マツダ・デミオに設定されている「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」技術の概念図

特別仕様車「Tailored Brown(テーラード・ブラウン)」のグランリュクス・ライトブラウン内装
このうち「スマート・シティ・ブレーキ・サポート[前進時]」と「AT誤発進抑制制御[前進時]」を標準装備することで、経済産業省や国土交通省が普及啓発を推進中の、高齢者を含む運転者を先進安全技術で支援し交通事故防止を図る「安全運転サポート車(サポカーS・ベーシック)」に、デミオの全グレードが該当することとなった。

なお、2016年10月14日に発表された特別仕様車「Tailored Brown(テーラード・ブラウン)」は、今回の一部改良を反映したうえで継続販売される。

車両本体価格は従来より21,600円~32,400円アップの1,382,400円~2,246,400円。

マツダは3月13日に、日本国内で販売するデミオ、アクセラ、アテンザ、CX-3、CX-5に対し2017年度中に「i-ACTIVSENSE(アイ・アクティブセンス)」を標準装備化することを発表している。デミオはその第1号車に位置付けられ、以後各車の改良を機に標準装備化が進められる見込み。

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