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ホンダ・ミーティングで八郷社長が語った [Honda Meeting 2017] ホンダが次に目指す方向は? 電動化は? 自動運転は?

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就任して2年の八郷社長。ホンダが次に目指す方向性を語った。

6月5〜7日に行われたホンダ・ミーティング2017(Honda Meeting 2017)で、ホンダ(本田技研工業)の八郷隆弘社長(代表取締役社長社長執行役員)は、社長就任2年間の取り組みの成果と今後の方向性について語った。

このスピーチのなかで、新たに発表されたニュースを中心にレポートしよう。

八郷社長は、2015年6月に社長に就任。この2年間を振り返って、「新しいホンダの創造に向けたふたつのテーマを掲げて推進してきました。ひとつは、ホンダらしいチャレンジングな商品作り、もうひとつはグローバル6極体制の進化です」と述べた。

ホンダの6極体制とは、日本、北米、中国、アジア・大洋州、欧州、南米を指す。

八郷社長は、「グローバルモデル」と「地域専用モデル」の強化に取り組んできた。

グローバルモデルとは、

・シビック:新型が北米を始め各地域で好評。7月下旬に日本でも発表予定。

・CR-V:アメリカを皮切りに販売開始。ハイブリッド車も追加しさらに強いグローバルモデルにしていく。

・次期アコードを、今年フルモデルチェンジ。北米から導入していく。

地域専用モデルとは、

・BR-V(アジア)、リッジライン、オデッセイ(北米)、アヴァンシア、UR-V(中国)が各地域で好評。

・日本専用車である軽自動車のN-BOXは、この秋にフルモデルチェンジを予定している。

この次期N-BOXについて、八郷社長は、「自信があります。ご期待ください」とコメントしていた。N-BOXについては、八郷社長が鈴鹿製作所の所長時代に企画が立ち上がったモデルということで、「思い入れがある」ということだった。

ブラジルの研究所が中心になって開発したWR-V。インドでも生産・販売される。

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