TOP 自動車用語集 大車林 大車林キーワード一覧 TPS エンジンのスロットル開度位置信号を出力し、エンジントルクの代用特性となる。スロットルチャンバーのバタフライ弁の外側端部に、ポテンショ式(抵抗体上を接点が摺動す... 欧文略語 アンダーステア 定常円旋回中、車速を上げたとき、旋回半径が大きくなっていく旋回特性をいう。USと略称する。前輪のスリップ角が後輪のそれより大で、スタビリティファクターKが正の特... エンジン 大車林キーワード一覧 slot スロット 溝や切れ目のこと。かつてピストンのスカート部に切れ目を入れて弾力性をもたせるようにしたスロットピストンがあった。しかし、放熱特性やピストン強度の点から、現在はほとんど用いられなくなった。 エンジン checkered Flag; chequered Flag チェッカーフラッグ 競技終了を示す旗。自動車レースを象徴する旗として広く知られる。白と黒の市松模様をしており、チェッカーというゲームのボードが同じような柄であることから、そう呼ばれる。原則として競技長が振ることになっ... モータースポーツ traction トラクション タイヤが地面を蹴る駆動力のこと。その最大値はタイヤが滑りはじめるときで、その値はタイヤと路面の摩擦係数やタイヤに加わる垂直荷重によって決まる。タイヤと路面間の摩擦係数はタイヤの種類と路面の状況によ... ドライブトレイン vacuum sensor バキュームセンサー 吸気マニホールド内の圧力(負圧)を検出するセンサーで、負圧による応力が加わると、その電気抵抗が変化する性質をもつ半導体を利用した圧力センサー。吸気マニホールドの圧力(絶対圧)を電気信号として取り出し、... エンジン piston speed ピストンスピード ピストンがシリンダー内を往復運動するときの速度で、平均速度と最高速度とがある。一般に平均速度が多く用いられ、エンジン回転数がNrpm、ストロークがSmとしたときに、平均ピストン速度は、NS/30m/sとなる。最... エンジン flanged head フランジ付き頭 一般的にボルト、ナットにおいて、その対角距離より大きい直径のつば(座面)を有する頭のこと。 デザイン wheel alignment; front-end-geometry ホイールアライメント 車輪の車体、あるいは路面に対する角度関係を総称していう。具体的には、キャンバー角、キャスター角、キングピン傾角、トーイン、トーアウト(トー角)で表される。アライメントは、タイヤの接地状態を規定してコ... シャシー MOONCRAFT ムーンクラフト 日本のコンストラクター。デザイナーの由良拓也が1975年に設立。最初は当時盛んだったGCシリーズ用に空力に優れたボディカウルを製作、また、79年からはMCSと呼ばれる一連の単座マシンを開発して成功を収めた。86... モータースポーツ restyle リスタイル デザイン変更、マイナーチェンジ、モデルチェンジなどの変更の程度にかかわらず使われることが多い。 デザイン lock-up damper ロックアップダンパー トルクコンバーターのロックアップクラッチ(直結クラッチ)作動時に、エンジンのトルク変動を減衰するダンパーをいう。トルクコンバーターの中でロックアップクラッチからタービンシャフト(出力軸)の間に位置し、... ドライブトレイン turn-in ability 回頭性 クルマが車体の向きを変える速さや、そのコントロール性をいう。物理量としては、ほぼヨーレートやヨー角加速度が該当する。回頭性がよいと、きびきびした動きでスポーティな感じになるが、反面、落ち着きがなく... 環境/社会/法規 drivetrain sound and vibration characteristics 駆動系振動騒音特性 駆動系がもつ振動騒音に関する特性のことで、駆動系がかかわる振動や、駆動系から発する騒音の特性を含めた総合的な呼び方である。振動としては、クラッチオン・オフに起因するショックやジャダー、駆動軸系カッ... ドライブトレイン resultant unbalance force 合不釣合い力 ローター各部の不釣合い力の系を合成した力のこと。合不釣合い力は、常にローターの質量中心と軸中心線を含む面内にある。ローター重心位置は精度などにより、通常回転中心とは一致しない。このズレを偏重心量εと... 環境/社会/法規 interior width 室内幅 クルマの室内にある乗車設備(客室)や荷物積載設備(荷室)の実用的幅寸法をいう。乗用車の客室の幅寸法は、客室中央部で座席上面以上の高さにおけるクルマの中心線に、直角でかつ水平な方向の室内両側壁間の最大寸... 環境/社会/法規 vibration 振動 ある量が、基準値付近で時間とともに大きくなったり小さくなったりする現象のことで、機械系、電気系などあらゆる分野で用いられる用語である。自動車ではおもに機械振動が対象になる。振動を表すには、変位、速... 環境/社会/法規 safety body structure to absorb collision impact from every angle 全方位衝突安全設計ボディ 自動車の衝突事故で、あらゆる方向から受けた衝突に対し安全なボディとすることを目指した考え方。自動車の前部および、後部への衝突では、車体の構造から衝撃緩衝効果を得やすいが、側面衝突に対する緩衝機能は... 環境/社会/法規 electronic current distribution system 電子配電 各シリンダーごとに設けた点火コイルに、低圧の1次電流をコンピューターからの指令により配電する方式。電流はパワートランジスターで増幅され、点火コイルの1次側に供給される。従来の点火コイルから点火プラグ... エンジン penalty 罰則 競技参加者に規則に違反する行為があったときに、競技長が適用するペナルティ。罰則の適否は審査委員会が審査するが、罰則に不服がある競技者は、一定の費用を払って審査委員会に対し再審を求めることができる。 モータースポーツ grain oxidation 粒界酸化 炭素鋼、低合金鋼、ステンレス、ニッケル合金などの熱処理工程において、金属製品の表面層の結晶粒界が、熱処理雰囲気中の酸素によって酸化される現象をいう。炉内で鋼材の加熱中に、鋼材表面から酸素が結晶粒界... モータースポーツ Formula 3000 F3000 F1のすぐ下に属するF2後継のカテゴリー。欧州では1985年から、日本でも87年から、F1へのステップアップを狙うカテゴリーとしてレースが開催されている。車重660kg以下。欧州F3000ではエンジンは当初、元F1エンジ... モータースポーツ 6985件中121-140件を表示 前へ 7 次へ ログイン ログインしたままにする ユーザー登録されていますか? 新規登録はこちら パスワードをお忘れの方はこちら ログイン 無料登録 すでに既にユーザー登録がお済みの方はこちら Facebookで無料登録 または メールアドレスで登録