TOP 自動車用語集 大車林 ドライブトレイン 大車林の「ドライブトレイン」のキーワード709件 super close ratio transmission スーパークロストランスミッション 三菱のランサーエボリューションにメーカーオプションとして設定されているMTで、レースやラリーなどのモータースポーツに使われることを考慮して、2種類のギヤ比が用意されている。変速上とは共通(1速:2.785、2... ドライブトレイン super flow torque converter スーパーフロートルクコンバーター ATと組み合わされるトルクコンバーターの一種で、トルクコンバーター内のタービンポンプステーターの、各羽根の形状を最適化することで小型化し、高トルク変換比と高い伝達効率を実現したもの。 ドライブトレイン joint ジョイント 駆動軸と従動軸を連結する部品で、回転やトルクを伝達する。大別すると、永久に連結しているジョイント(継ぎ手)と、断続ができるクラッチがある。ジョイント付きで使用しているものは、従動軸の回転等速性が保た... ドライブトレイン shift quality シフトクオリティ ATの変速ショック品質を意味し、理想のトルク波形であればよいと評価する。自動シフトアップやダウンの変速ショック、手動変速の例えばD→Sレンジ変速させたときの変速ショックや、停車状態でN→Dシフトしたときの... ドライブトレイン shift feeling シフトフィーリング 変速時の感覚。ATの場合は、シフトレバーの操作性(操作力、節度感など)よりも、変速時のショックの大きさ、変速開始から終了までの時間、音、振動などがシフトフィーリング評価のおもな対象となる。MTの場合は、... ドライブトレイン gearshift lever シフトレバー 変速機の段位を切り替えるためのレバー。チェンジレバーやセレクトレバーということもある。FR車用のMTは、操作ロッドがシフトレバーに直接連結されているものが多いので、エンジンの振動がダイレクトに伝わり、... ドライブトレイン shift down シフトダウン 変速段位を下げる変速操作のことで、例えば3速→2速へ変速することである。MTのシフトダウン時の操作力は、シフトアップ時よりも大きい。その理由は、シンクロナイザーリングの同期作用時に、シフトダウンでは攪拌... ドライブトレイン shift up シフトアップ 変速機において、1速→2速のように低い段位から高い段位へ変速することをいう。この言葉は、MTでもATでも使い、アップシフトともいう。MTでは、シフトアップするとギヤ比は小さくなりエンジン回転が下がるので、変... ドライブトレイン combination headlamp コンビネーションヘッドランプ 前照灯、車幅灯、方向指示灯などの機能を一体として構成する前照灯。ときには、自動光軸調整装置、ヘッドランプウォッシャー、高輝度発光管用電圧昇圧器なども一体化される。 ドライブトレイン computer simulation コンピューターシミュレーション 自然界、または人工的な現象をコンピューター上で模擬する技術。対象を細かい要素に分割し、熱、力など関連するデータをインプットして計算する有限要素法をベースに、変化をコンピューター上で再現し、実際に起... ドライブトレイン companion flange コンパニオンフランジ デフ、トランスミッションやトランスファーなどの出力軸に取り付けるフランジのこと。デフ、トランスミッションなどの出力軸スプラインとはめ合い、ロックナットで締め付けられる。フランジに要求される性能は、... ドライブトレイン cable operated type window regulator ケーブル式レギュレーター ドアガラスの昇降をケーブル式で行う装置のこと。ほとんど電動式である。昇降装置がコンパクトなため、インサイドハンドル、アームレスト、操作スイッチなどの部品配置に自由度が高い。デザインされた曲面ガラス(... ドライブトレイン GETRAG GmbH ゲトラグ ドイツのトランスミッション専業メーカー。ヨーロッパを中心に高性能車用のトランスミッションの開発、製造を得意とする。日本でも高性能車の一部に同社製品を採用するところがある。 ドライブトレイン closed gear ratio クロスギヤレシオ 変速機の各ギヤ比間隔が広がらず、近い段差で構成されているギヤレシオ。かつては手動3速、4速の変速機もあったが、現在は5速が普通で高性能車では6速になったので、ギヤ比もお互いに接近させることが可能になっ... ドライブトレイン pre-greased bearing グリス封入ベアリング グリスがあらかじめ封入されたベアリング。メンテナンスフリー化のために必須である。例えば、プロペラシャフ卜やドライブシャフトのカルダン自在継ぎ手に使用されているニードルベアリングなどをはじめ、駆動軸... ドライブトレイン creep クリープ現象 AT車で、エンジンが始動していてチェンジレバーの位置がPレンジかNレンジ以外の位置にあるとき、アクセルペダルを踏まなくてもクルマがはうようにゆっくりと動き出す現象のこと。クリープとは英語で、“はう”の意味。 ドライブトレイン clutch actuator クラッチアクチュエーター オートクラッチやATなどに使用している、クラッチを動かすための装置。電気モーター、油圧シリンダー、空気圧ダイヤフラムなどで動かすのが一般的である。オートクラッチでは、ドライバーの意思(アクセルペダル操... ドライブトレイン clutch standby system クラッチキャンセラー機構 ホンダのATの搭載技術のひとつ。低負荷時の変速ショックを低減するために設けられているもので、クラッチの制御油圧がクラッチ自身の遠心力に影響されないシステム。 ドライブトレイン coupling point クラッチ点 トルクコンバーターの性能曲線において、トルクコンバーター範囲からカップリング範囲に切り替わる点をいい、カップリングポイントともいう。入力回転数に対する出力回転数の比(スリップ比)でいえば、約0.83の付... ドライブトレイン clutch release cylinder クラッチレリーズシリンダー 油圧式クラッチ回路には、マスターシリンダーとクラッチレリーズシリンダーがある。クラッチレリーズシリンダーは別名、オペレーティングシリンダー、またはスレーブシリンダーと呼ばれている。レリーズシリンダ... ドライブトレイン 709件中621-640件を表示 前へ 32 次へ