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ダイハツ・ミラ イースの試乗のために幕張へ [MFi編集部コラム] 福野礼一郎 二番搾り試乗 ダイハツ・ミラ イース

  • 2017/06/02
  • Motor Fan illustrated編集部 萬澤 龍太
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129号の「ばんしぼ」はダイハツ・ミラ イースです

Motor Fan illustratedの人気連載『福野礼一郎 ニューカー二番搾り』。6/15発売のVol.129では、ダイハツ・ミラ イースを取り上げる。福野さんの取材に同行する担当者のコラムです。

5月30日は早起きです。午前8時に幕張集合というダイハツからのお誘いをいただきまして、ミラ イースの試乗に参加してきました。福野礼一郎さんにお願いした「ニューカー 二番搾り」のための機会です。

じつは128号のふろくだった「ミラ イースのテクノロジー」を特殊秘密部隊として水面下で作っていたので、クルマの詳細はすでに承知しておりました。しかし製作期間中には試乗がかなわず、エンジニア諸氏とひたすらお話をする状況でして、ようやくクルマに乗れる!というのが素直な感想でした。

だいぶ早く到着できたので、すでにスタンバイしているクルマをじっくり眺め回すことができました。いつも福野さんとご一緒するとき、走り出すまでに30分なんてことはざらでして、そうすると走る時間が全然ないなんてことがしょっちゅう。というわけで先に内外を詳細に観察できたのはとてもうれしいです。

当然、こんなすばらしい展示もあるわけです。2011年の先代ミラ イースのときにも「ゼロベースで開発しました」なんておっしゃっていた記憶がありますが、またもやゼロベース開発。プラットフォームを刷新できるなんて、ダイハツのこのクルマにかける期待の大きさがうかがえますね。

ちなみにこちらがその、先代ミラ イースのホワイトボディ。比べてみるとおもしろいですね。

どうやら今回の試乗会には最上級Gグレードとその次Xグレードが用意されている模様。「再量販帯の通常グレードをねらう」のが本連載の暗黙の了解でして、早く着いたんだから受付が始まったら即座にXグレードを予約!……と息巻いていましたら「両方お乗りいただけます」といううれしいプログラム。もちろん、Xグレードを先に試乗しました。

先般のムーヴキャンバスではとてもいい感想を抱き、トール、ブーンといった登録車(軽自動車じゃないという、軽自動車メーカーの言い方)でも明快な乗り心地に満足していただけに、今回のミラ イースにも期待が高まります。試乗時間はそれぞれ1時間弱。

さて、福野さんはどのような感想を抱かれたでしょう。次回の「ニューカー 二番搾り」をぜひお楽しみに。

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